ルナバースディーの研究

ルナバースディー方式という、新しい受胎理論の研究日記です。

Q&A集9

Q&A集9
私は生理の周期が36日です【35日のときもあります】産婦人科に行ったところ私のような場合子供を授かるには体外受精しか方法がないと言われました。本当なのでしょうか。また生理が36日周期の場合ルナバースディー方式は使えるのでしょうか。

お答え
生理の周期が36日の女性は体外受精しか妊娠の方法がないという考えはあまりにも暴論です。私の大学の後輩の女性は生理が36日周期でしたが、実際何のトラブルも無く、LBのカレンダーも使用しないで今は2児の母です。世界中でも日本と韓国の女性は36日周期【35日周期も含め】が多いといわれています。韓国の研究者からの手紙にもありました。
ルナバースディーの日の排卵はオギノ式の生理周期とは全く別に存在します。36日周期の女性でも何の障害も無く受胎します。
36日周期ですと、オギノ式サイクルでは、タイミングがとりづらいということはあるかもしれませんが、別に異常でもなんでもありません。すぐに高度医療に進む必要など全くありません。

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Q&A集8

Q&A集8
質問
佐藤シモンさんの論文の中で、大きなウエイトを占めているのは、交尾排卵ということですが、実際にそのようなことが、臨床試験で確かめられているのですか。

お答え
まずこれは状況証拠的なことですが、毎月生理周期が29日前後で長い間安定していた女性が、生理開始から、6日目7日目、25日目26日目のセックスで妊娠をした、という報告は、私の元にかなりの数が届いています。もちろんこれはルナバースディーでの妊娠です。また欧米の医師は、同じような例から、女性にはオギノ式サイクル以外にも排卵があることは知っています。また日本でも、長年産科にたずさわっている方ならばそのことは知っているはずです。
更に実際の臨床試験で、というと、次のような例があります。ある女性が盲腸の手術のために入院をしました。そのときの手術前の検査で、その女性が排卵していることが分かりました。しかしオギノ式サイクルでの、排卵日とはかけ離れていました。もちろんルナバースディーで排卵していたのです。自然界の動物はほとんどが交尾排卵です。周期排卵はごく特殊なのではないかと思います。

佐藤シモン
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Q&A集7

Q&A集7
私はルナバースディーのレッスンを申し込み、実行し始めて6周期過ぎましたが、まだ妊娠しません。というのも、テキストブックには『ルナバースディーで排卵するためには、夫婦関係を持つときに、女性側がオルガスムスに達することが条件』とありましたが、私は夫婦関係を持つときにそのような経験がありません。このような場合は何か良い方法はないのでしょうか。

お答え
ルナバースディーには直接的には関係がないかもしれませんが、悩んでいる方は、真剣だと思いますので、何とかしなければなりません。
まずはご主人といろいろとコミュニケーションをとることが大事だと思います。それでもだめなときは、以下のことを考えてください。
結婚前の思春期の女性は生理周期が不安定なことがよくあります。ほとんどの場合、原因は、オナニーなのです。このときは、もちろん、ルナバースディーのことなどは知らないと思いますが、ルナバースディーの直前に、オナニーをして、オルガスムスを感じると、脳は性行為があったと判断して、排卵指令を出してしまうのです。しかし実際に性行為をしているわけではないので、授精はしないで、排出されてしまいます。
このことを利用すれば、排卵は可能になります。但し、倫理的にどうであるかという問題は残ります。

佐藤シモン
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Q&A集6

Q&A集6
質問
3ヶ月前にルナバースディーのレッスンを申し込みました。それまでは3年間の不妊でした。ルナバースディーを実行し始めて、3周期目で妊娠しました。実際に驚いています。しかし妊娠した日を逆昇って計算してみると、どう考えても、オギノ式での排卵だと思います。ルナバースディーを始めたとたん、3年も妊娠しなかったオギノ式のほうで妊娠したということはどういうことなのでしょうか。ルナバースディーと何か関係があるのでしょうか。

お答え
実はこのようなお便りはかなり多いのです。となると、『ルナバースディーは何の役にも立たなかったじゃないか』言われそうです。しかし、実は関連があるのです。水道、という言葉をご存知でしょうか。池などにたまっている水が、自分の方には全く流れて来ないとします。ところが大雨などにより、溢れて、一度自分の畑などに流れ込むと、以後は通常でもその池から自分の畑に水が流れ込む現象です。これが水道が出来る、ということです。
排卵もそうです。何かの原因で排卵障害を起こしている場合、ルナバースで対のときに性行為をします。ルナバースディーの排卵というのは、自然の力による強制排卵です。これで一度排卵してしまうと、以後、いままで排卵しなかった人が、オギノ式のサイクルでも排卵するようになるのです。すまり、『水道』が出来るのです。
ルナバースディーを実行してから、生理周期が狂うようになった、と言うお便りもかなり多く来ます。これは、ルナバースディーで排卵した後、授精しても着床しなかった場合がほとんどです。

佐藤シモン
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Q&A集5

Q&A集5
質問
私だけではありません。友達もみな、中学校の保健の時間に『女性は毎月、オギノ式というサイクルに従って、排卵します。このときに、愛の行為をすると妊娠をします。逆にこの時期でなければ、愛の行為をしても妊娠はしません』というように教えられています。今まで私は、ずっとそれが正しいことだと思っていました。ところがルナバースディーの理論では毎月更にもう1回排卵するときがあるということですが、信じてよいのでしょうか。

お答え
結論から言いますと、女性には、オギノ式サイクルのほかにも排卵するときがあります。EUの医師などはみな知っています。これは交尾排卵と呼ばれる、生物全体が持っている、種の保存機能です。どういう機能か、と言いますと、人間の場合は、その女性が生まれた時の月齢と同じ月齢のときにそのようなことが起こる、ということです。毎月その機会があります。これは交尾排卵の機能ですから、もちろん、性行為をしたときだけ排卵します。ということは、女性には毎月2回の排卵機会があるということになります。この理論を理解すると、生理中の行為で妊娠してしまった、ということに対しても、きちんと説明がつきます。ルナバースディー理論とは、この原理を利用して、不妊の解消保する方法です。

佐藤シモン
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Q&A集4

Q&A集4
質問
結婚して2年、避妊はしていないのに妊娠しなかったので、産婦人科で検査を受けました。そこでエストロゲンの値が低いと言われました。いまのところとりあえずクロミッドを3回服用しましたが、体質は改善出来るのでしょうか。

お答え
女性で、エストロゲンが少ないと何が起こるのでしょうか。まず、エストロゲンの少ない女性は卵巣機能が低下していると言われています。当然排卵機能にも影響するでしょう。
次に頚管粘液が少なくなり、精子が死んでしまうということが起こります。更に、子宮粘膜が厚くならなくなり、せっかく、排卵―授精しても着床しなくなってしまいます。
原因としては
1 生来の体質的なもの
2 ストレスによるもの
3 激しい運動によるもの
4 クロミッドによるもの  
などが上げられます。最後のクロミッドの副作用によるものが意外に多いのには驚きます。
これはクロミッドにはアンチエストロゲン効果という作用があるからです。

エストロゲンを補う方法としては、ザクロを種ごと噛んで食べること、ビールを飲む事が自然な方法です。アメリカでは錠剤がありましたが子宮ガンになる確率が高いので、禁止になりました。ビールに使うホップにはエストロゲンが含まれています。ビール好きの女性は不妊が少ない?かもしれません。
佐藤シモン

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Q&A集-3

Q&A集-3

質問
私は基礎体温が二層構造になりません。当然タイミングなどは取れません。医師に相談したところ、私のような場合は体外受精しか方法がないといわれました。他の病院に行ったところ、とりあえず、生理開始から15日目を排卵日として夫婦関係を持つように言われました。どちらが正しいのでしょうか。

お答え
まず、医師も含め日本の多くの方は、生理のある女性は、みな基礎体温が二層構造を示すと考えています。しかし産婦人科医療先進国のEUやアメリカ、オーストラリアではこのような考え方はしません。もちろん基礎体温を測る習慣もありません。基礎体温による排卵時間推定というのは極めて不正確だからです。
きちんと毎月、定期的に排卵をしている方でも基礎体温が二層構造を示さない方もたくさんいますし、二層構造を持っていても、排卵をしていない人もいます。夜の10時以降にお酒などを飲むと、体温のグラフがガタガタになりますし、睡眠時間が少なかった場合も同じ結果になります。
それではこのような人、基礎体温が二層構造を示さない女性は実際にどのようにしてタイミングを取ればよいのでしょうか。
1 超音波測定
2 予測をつけて、何回か排卵日予測の日の近くで排卵検査薬を使い、自分なりに把握しておく。 
などがあります。ルナバースディーではその心配はありません。ルナバースディーの日が分かっていれば、その日が排卵日ですから。
佐藤シモン


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Q&A集2

Q&A集2
質問
私【31歳】は2年間生理がありません。クロミッドを使用しても状況は変わりません。このような状態では、もう子供は諦めなければならないのでしょうか。

お答え
過去におけるいろいろな原因【ダイエット、激しい運動なども】で生理が止まってしまっている方がいます。最近は20代でも、このような女性が増えています。日本ではすぐにクロミッドなどを勧める医者が多いのですが、これが返って不妊の原因になります。『排卵もなく、生理もない。これではどうやって妊娠するの?』とはよく聞かれます。
生理がない。これは基本的には、オギノ式のサイクルでは排卵をしていない、ということです。ところがルナバースディーの日には排卵をする準備が出来ているのです。ほとんどの女性は、毎月1回ある、この日を見過ごしているのです。もちろんこの日に何もしなければ排卵はしません。このときに性行為をすることにより、卵巣内の特定の卵子が急速に成長し、ルナバースディーの時間に排卵します。

2年以上も生理のなかった方が、ルナバースディーでは簡単に妊娠した、という例はたくさんあります。

佐藤シモン
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Q&A集―1

Q&A集―1
質問
主人と伴に不妊検査に行ったところ、私の主人は精子の量が2000万/mlと言われ、医師から『こういう場合は、人工授精しか方法がありません』と言われました。私としては出来ればそのようなことをしたくないのです。通常の夫婦生活では妊娠は無理なのでしょうか。

答え
2000万/mlというのは微妙な数字です。もちろん、それ以下の数字が出た方で子供が出来た方もいます。数は少ないようですが。ここで大切なことは、精子の数、運動率は男性の、そのときの肉体の状況、精神状態で常に変動しているということも忘れてはいけません。どんなに屈強で、常に肉体労働をしているような男性でも、疲労がたまったり、精神的にダメージを受けたりしていれば、当然精子の運動率が悪くなるだろうし、それが長く続けば、量も減ってきます。
逆にふだん仕事で疲労気味で、精子の状態が悪い方でも、充分に休養をとり、リラックスすると数も運動率も上がります。臨床例があります。また補助的に八味地黄丸をベースにした漢方薬を併用して、妊娠に至った例も多くあります。

佐藤シモン

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女性とエストロゲン

女性とエストロゲン
エストロゲンは女性にとっては大切なホルモンだ。特に40歳を過ぎてからは。というのは『女』を長持ちさせるのに、重要な役割を果たすからだ。原因不明の不妊で悩んでいる女性にも思わぬ効果があることがある。卵胞期、黄体期を問わず、女性を女性らしくするホルモンでもあり、また女性の健康にも大きく役立っているホルモンだ。
10年位前まではアメリカのお金持ち階級の女性の間では、50歳を過ぎるとエストロゲンの錠剤などを医師から処方してもらうのが半ば常識であつた。これにより閉経を10年くらい遅らせることが出来るからだ。つまり何時までも『女』であることが出来るからだ。
しかし、5年位前からこの錠剤は危険性があるということで、禁止された。
しかし、そんなことをしなくても、他によい方法がある。ふたつである。ザクロを種ごと噛んで食べることと、ビールを飲むことだ。ザクロとホップは自然な形でエストロゲンを摂取できる数少ない食品だ。よく、アルコールがための間違いを起こした女性の、そのときのアルコールはたぶんビールだと思います。

原因不明の不妊症の場合、上記の二つの食品とルナバースディーを組み合わせて妊娠した方はたくさんいる。我田引水ではない。

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不完全な受精 その一

不完全な受精 その一
太陽と月の角度が90度 180度 270度のときには不完全な受精が起こる確率が高いという研究結果がヨーロッパである。人によってはどのときも不完全な受精が起こりうると言う研究者もいる。全部が全部ではない。上記の角度で受精した場合、何パーセントかが不完全な受精をするということだ。どうしてそんなことが判るかというと、流産をした人、または、障害児などを出産した方に、そのお子さんを受精したと思われる日を思い出してもらい、天文暦を調べると、上記の角度が圧倒的に多いからだ。非常識な理論ではない。私自身も、お客さんから相談を受けて調べることがある。そうすると、夫婦関係を持った日は、圧倒的に上記の角度が多いのがわかる。
それではなぜこのようなことが起こるのだろうか。決定的な原因として考えられるのは、上記の角度の前後の時間は、太陽から地球に降り注ぐ放射線の量が多いことがわかっている。これが原因ではないかと言うことが推測される。単細胞の卵子がそれにより傷つけられるのではないか? だから受精しても正常に胚が育たないのではないかとかんがえられる。この件に関しては、世界中の研究者たちの間でも、まだ予測の範囲を出ていない。

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人工授精

人工授精
不妊治療の中で人工授精というのは結構多く行われている。大掛かりなこと、例えば卵子を取り出すために全身麻酔をするようなことはなく、わりに簡単に出来て料金もそれほど高くない。しかし日本での成功率に関しては惨憺たるものだ。なぜそうなってしまうかという原因のひとつに、日本の医師たちの、hcgの使い方のまずさがある。Chgタイミングよく打つと大体36時間後前後に排卵をする。タイミングとは卵子の大きさである。ここで未熟ないしは打つタイミングを間違ってしまい、結果として人口受精はうまくいかなかったということになる。私が見た地方の病院でのhcgを打つタイミングのマニュアルの中でひどかったものをあげると、
[1]一律に卵胞が17mmになったら打つ
[2]卵胞が、hmg-hcgの場合16mm、クロミフェン−hcgの場合20mmで打つ
というのがあった。
これでは、クロミフェンを使用した場合、36時間後前後に排卵する可能性は低く人工授精はうまくいかない。クロミフェンを使用した場合卵胞が22mmになったときにhcgを打つのがベストだ。それでも100%の排卵ではない。

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アンチエストロゲン効果

アンチエストロゲン効果
クロミッドなどのクロミフェン系排卵誘発剤を6周期以上続けると、それが原因で重大な不妊症になってしまう。子宮内膜が厚くならなくなり、着床しなくなる。又、頚管粘液が少なくなってします。これらは全て、アンチエストロゲン効果のためだ。
エストロゲンというのは女性が女性らしさを保つための重要なホルモンだ。つまりこのホルモンが、クロミフェン系の排卵誘発剤を飲むと少なくなってくるのだ。日本の医師は患者にもっときちんと説明するべきだと思う。
日常生活の中でエストロゲンを補う方法がある。たったのふたつだけだ。ザクロを種ごと噛んでたべることと、ビールを飲むことだ。ホップにはエストロゲンがかなり含まれている。
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年齢の壁

年齢の壁
壁という言葉が適切かどうかは分かりません。40歳過ぎても妊娠する方はいくらでもいます。また逆に、40代の既婚者が避妊に失敗して、産婦人科の門をたたくこともあります。
しかし現実は、40歳以上の方が一般の不妊治療で妊娠する確率は6パーセントくらいです。
体外受精においても、平均の妊娠率が22パーセントくらいなのに、40歳以上の方だけに限ると5パーセントくらいに落ちてしまいます。
このようなことを書くと、何か望みを絶つような悪魔のように思われるかもしれないが、不妊治療においても、きちんと現実を直視することは大切です。以前の日記にもありましたが、決断を持って不妊治療を打ち切る勇気も大切です。ルナバースデイー方式の場合、このような心配はないと思いますし、費用もそんなにかかりません。しかも目指すは自然妊娠なので、かえって気楽に構えられます。ただし、ルナバースディー方式でも、40歳から45歳までの方の妊娠率を数字だけで取ると、2年間というレンジで50パーセントくらいです。
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無月経症、無排卵症

無月経症、無排卵症などの場合、必ずきちんと検査をして、その原因を突き止めてから、治療に入らないと、とんでもないことになります。一般的には、まず血液中のエストロゲンの測定から入ります。これで卵巣機能どのくらい抑えられているかがわかります。エストロゲンの値が低いほど卵巣機能が抑えられているのです。無月経症の治療にはHMGがよく使われます。しかし、これは下垂体からのホルモン分泌にトラブルがある場合で、多嚢胞性卵巣症候群の場合、HMGを使用すると、卵巣過剰刺激症候群になり、時には命の危険さえあります。上記の症状がある場合、LH-RHテストなどを行います。このテストで、無月経症、無排卵症の原因が、視床下部にあるのか、下垂体にあるのか、卵巣にあるのかがわかります。それにより治療法を選択します。                   
ルナバースディー方式では、2年以上月経がなかった方が、半年以内に妊娠した例がかなりある。

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排卵

排卵
女性はおおよそ数百万個の卵子を持って生まれてきます。そして、初潮が起きるころには、大体数十万個になっていると推測されます。この卵子は生後新たに生産されることはなく、年齢とともに減っていきます。月経の時期には未熟であった卵子のひとつが、ゆっくりと成長しやがて排卵します。卵子そのものの大きさは、小さいので【0.1mm】体外からは計測できませんが、卵胞の大きさを測定することで、排卵時間を知ることが出来ます。
ルナバースディーの排卵はどうか。そんなにゆっくりとは成長しない。ルナバースディーの時刻の20時間前に性行為を行い、排卵したとする。となると、20時間で卵子が排卵するまでに卵子が成長したことになる。このことを疑問視する医師がいる。日本の大学ではそんなことを教えないからだ。しかし自然界を見てみると、多くの哺乳類は交尾排卵をする。つまり、性行為をしたときだけ排卵をするのだ。周期排卵はしない。これは卵子を無駄にしないための、種の保存システムだと思う。オギノ式の排卵予定日とは大きくずれた日に、女性間体内に排卵されたばかりの卵子が見出されることは、今ではいくらでもある。手術前の検査などでも見つかる。多くの医師は『不思議だなあ』で終わりにする。

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EUの医師と日本の医師

今日はEUの医師たちと日本の産婦人科医との違いを考えてみる。EUの医師たちの多くは、女性はオギノ式の排卵日以外にも排卵することを認めている。しかし、それがいつどのようにおきるかということに関しては、知る人は少ない。つまり正確に予測を出来る人は少ない。
日本の医師はどうだろうか。ほとんどの医師は、『女性は毎月二回の排卵チャンスがある』などというと、非科学的だなどと言って一笑に付してしまう。大変に無知なのだ。彼らには、生理中の性行為で妊娠したケースなどとても説明できない。数少ない医師の中には『確かに人間も交尾排卵をするときがあるが、それはもう退化してしまった機能だ』と言っている方もいる。現代でも、女性は特定の月齢の時には交尾排卵をする。イギリス王室のアンドリュース王子はこの手法で女の子を授かったことは、EUではみんな知っている。

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卵子の質

若いうちは排卵された卵子というのは、表面がつるつるでつやもある。これが加齢でその表面のつやが少しずつ落ちてくることが知られている。要するに少しずつではあるが、加齢で表面が平らではなくなってくる。原因不明の不妊症の方が、体外受精に移り、卵子を取り出すと、ざらざらの卵子が出てくることがある。そうすると、経験の少ない、医師は、なかなか妊娠しなかったのは、このせいだと判断してしまう。
全部がそうではないのだが、排卵誘発剤によって排卵された卵子は、一般に、自然の排卵の卵子よりも質が悪いことは知られている。そうでない人もいる。一度取り出した卵子の質がよくないので、この女性は卵子の質が悪く、自然妊娠は無理だ、と結論付けるのは間違っている。私の考えでは、卵子の質というものは、精子の状態と似ていると思う。男性が、定常的に疲労していたり、ストレスがあったりすると、精子の数や運動率が低下することは良く知られている。女性も同じだ。そのときの体調、ストレスなどで卵子の質が変化しても何の不思議もない。どうしたらよいかは、誰にでもわかる。

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不妊治療をやめる時期 その二

不妊治療をやめる時期 その二
以前の記事でも不妊治療をいつ打ち切るか、という記事を書いたがもう一度深く考えてみる。なぜならば、そろそろ高齢の不妊治療の時期に入ってきた方にとっては重要なファクターだからだ。
まず現在の不妊治療の成功率の現状から言うと、一般の不妊治療で妊娠に至る方は50%だ。35歳よりも高齢になるともっと低い。そしてそれで妊娠に至らない方が高度な治療に移行しても、30%しか妊娠しない。つまり不妊の方で30%の方は不妊で終わる。これが現状です。それでは、どこに目安を置けばよいのか。
人工授精は6回目以降は極端に成功率が下がる。
体外受精は成功はほとんど4回以内
こんなところが目安だ。

一般不妊治療の場合は2年がいちおうの目安だといわれている。
ルナバースディー方式では4年を過ぎて44歳で妊娠した方もいる。女性側に何の負担もかからないと言うのがリラックスさせよいのだろう。

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高プロラクチン症とルナバースディー方式

高プロラクチン症とルナバースディー方式 
今日は高プロラクチン血症とルナバースディーの排卵とを考えてみる。高プロラクチン血症というのはだいたい不妊患者の15%くらいを占めています。最初に考えておかないといけないのは、神経科の薬、降圧剤、吐き気止めなどの薬でも飲むと高プロラクチン症になると言うことです。つまりこれは本来の不妊症とは関係ないということです。
高プロラクチン症というのは現在の医学でもその原因ははっきりとしていません。授乳期は誰でもプロラクチンが高いことは知られています。ここで年子のことを考えて見ます。明らかに高プロラクチンの時期に妊娠しています。これはどういうことでしょう。私の研究からいえることは、この時期の排卵―受精は明らかにオギノ式のサイクルではないと思います。高プロラクチン症による無月経症の方もルナバースディー方式では簡単に妊娠します。ルナバースディーの排卵は高プロラクチンの障害を越えるものではないでしょうか。
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高齢者は本当に妊娠しにくいのか?

高齢者は本当に妊娠しにくいのか?
今日は高齢者の不妊、特に40歳を過ぎた方の妊娠ということを考えてみる。40歳を過ぎると確かに妊娠率は落ちてくる。ルナバースディー方式でも、2年間というレンジの中で、妊娠率は約55%くらいだ。アメリカに至っては、自分の病院の成績が落ちるのを嫌がって、37歳を過ぎた患者を断る病院も多い。ところがその一方で、40歳を過ぎた夫婦生活のベテラン?の方でも避妊に失敗することがある。いったいどこの差があるのだろうか。
私がこの研究を始めた頃は、男性から見てフェロモンを感じる女性は、女性ホルモンが多くて、不妊などに陥ることはないなどと、勝手に思っていた。しかし現実はどうも違うようである。見かけには全く関係ない。ルナバースディーの研究から言えることは、40歳を過ぎた方でもLBのときは排卵し、受精することは珍しくない。しかしその後がオカルト妊娠として終わってしまうことが多いのだ。原因として考えられることは、卵子の質の問題だ。卵子の表面は、年齢とともにつるつるではなく、ざらざらになってくるからだ。しかし中には何回かに一回は、質のよい卵子に恵まれ、妊娠に至る。これが逆に避妊の失敗にもなる。多くの方はLBのことを知らないからだ。
結論から言うと、40歳を過ぎて子供が欲しい方は、あまりあせらずに、オギノ式の排卵とLBの排卵、両方にあわせて夫婦生活をすることだ。

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ダイエットと不妊症

ダイエットと不妊症
かつて無理な、あるいは急激なダイエットをしたために月経が止まり、不妊治療に通っているが、なかなか結果が出ない。という相談はかなり多い。まず体重の過剰な減少は女性に何をもたらすかを考えてみる。上記のような症状を『体重減少性無月経』と呼び、これは別に脅しではなく、約半数の人は元に戻らない。大変なことなのだ。体重の急激な減少を脳は、命に関わる問題であると判断してしまい、それに対処すべくホルモンの分泌を第一としてしまう。その結果排卵を促すホルモンの分泌を二の次にしてしまうために、無排卵となり無月経症になる。
半数の方は元に戻るが、後の半数の方はどうすればよいのだろうか。一生、自然妊娠による出産はあきらめるしかないのだろうか。そんなことはない。私のところに相談に来たかなり多く無月経症の方がルナバースディー方式で妊娠している。皆さん、一様に驚く。しかし種を明かせば簡単なことなのだ。ルナバースデイーの排卵は通常の周期排卵とは異なり、ルナバースデイーの直前に女性側がオルガスムスに達するような性行為をした場合、脳が性行為を認識し、最優先で排卵指令を出すからだ。これも種の保存本能の一種のメカニズムなのだろう。
私の住んでいる恵比寿のガーデンプレイスで会う女性はみなきれいだ。サマールックがよく似合い、みなスリムだ。私は、ガーデンプレイスは日本一女性が美しい街だと思っている。しかしこのスリムな女性のうちの何割かは将来上記のような悩みを持つのではないかと心配している。
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原因不明

今日は原因不明の不妊症について考えてみる。カップルで不妊検査を受けた場合、約3割から4割の方が原因不明と診断される。原因不明ということは原因がないということではない。今の研究レベルでは原因が良く分からない、ということなのだ。例えば、子宮内膜症の場合、重症ならば明らかに不妊の原因になるが、軽症の場合どの程度不妊の原因になるのかと言われると、実は良く分からないというのが現実だ。産婦人科の医師の中には、原因不明であるにもかかわらず、いきなり排卵誘発剤を使用したり、極端な場合、いきなり、体外受精を勧める方もいる。原因不明なのに排卵誘発剤を使い、取り返しのつかないことになってしまった方もいる。我田引水ではないが、原因不明の場合、ルナバースディー方式を一年程度実行するのも良いだろう。これはオギノ式の排卵以外の排卵のときのほうが妊娠しやすい人がいるからだ。

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